gateway_g’s diary

いまのところあまりまだブログコンセプトが決まっていません。

ストーリー*ペルシア編 1

をのぞむことができる。こんなことは二度は起こらない。ウルムはディアスの二度目の挑戦が失敗に終わることを確信していたし、ディアスにしたところでそう相手と変わらない意見だった。再び三つのサイコロが振られた。ディアスは《ペルシア人類学博物館》に再び強く念じた。
サイコロはディアスの手を離れて、かたい床にはね返った。うち二つはいずれも“一”!!残る一つは...あらぬ方向へと転がって